米沢古文書研究会掲示板
くずし字の検索
- けいいち
2025/07/05 (Sat) 22:15:23
くずし字(一文字だけ)を手書き入力すると、該当の字を回答してくれるサイトがあります。
AIを用いて、判断しているそうで、個人の方が作成しているサイトです。
https://ai-kuzushiji.net
新発田城 - けいいち
2024/11/06 (Wed) 19:42:46
Re: 新発田城 - けいいち
2024/11/06 (Wed) 19:55:42
「11人の賊軍」という映画が米沢イオンシネマで上映されている。慶応4年7月21日(?)ころから数日間の新発田藩溝口家での出来事(事実+フィクション)を描いている。
新発田藩は奥羽越同盟に入っているが、一方、官軍(薩長軍)にもなびき、その辻褄を合わせるため犯罪者を兵士として砦を守らせ、同盟軍と官軍が新発田で鉢合わせしないよう策略する、という映画。
血糊が飛び、爆破シーンがあるかなりすさまじい映画だが、テンポ良く進行する。
結局は、新発田藩は官軍側になり、官軍が新潟に攻め込み色部長門は7月29日戦死した。
無題 - 米沢古文書xchatGPT PJ
2024/10/11 (Fri) 21:18:54
米沢古文書xChatGPT PJ note
https://note.com/ygptpj/
Re: 無題 - けいいち
2024/10/12 (Sat) 10:36:05
投稿ありがとうございます。
ただし、投稿する際は、著作権やエチケットを守るようにお願いします。
投稿する人の名前は、誰かと混同するような名前は用いないようにしましょう。
「米沢古文書✕chatGPT」は、米沢古文書研究会の投稿と混同されるおそれがありますが、この投稿は研究会が行ったものではありません。
また、リンク先に、翹楚篇などの「原文」と現代語訳が掲載されていますが、その「原文」はくずし字の原文ではなく、解読文です。
しかも、その解読文は米沢図書館が公開している解読文を用いているようですが、そのことを明示もしていません。
解読文は著作権がありますし、ネットで公開していても著作権がなくなるわけではありません。
これらについて考慮して投稿するようにお願いします。
Re: 無題 - 米沢古文書xchatGPT PJ
2024/10/14 (Mon) 22:29:32
①まず米沢古文書=米沢の古文書、であり、貴研究会を指すものではありません。「米沢」も、「古文書」も、「米沢古文書」もいずれも商標登録もなく、当然ながら通常に使用され得る一般名詞にすぎません。
②一般に、翻刻物には著作権はない、とされていますが、こちらは「解読文」なのでしょうか?
ご指摘の通り、米沢市立図書館で公表されている「翻刻」pdfを使用し、AIによる現代語訳を試みています。このコメント投稿後私のnote投稿にもそのことは明示したいと思います。
著作権法には「二次的著作物 著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物をいう。」(著作権法2条1項11号)とあります。これに復刻・翻刻は当てはまらない、とするのが通例のようですが、ご見解はいかがでしょうか?
また、このPJはAI(今回の場合、chatGPT)による現代語訳です。これにも個人としては一切手を加えていません。せいぜい改行などで読みやすくする程度の作業しか行っていません。ですのでこれに関して私自身の個人的見解は一切含まないため、著作権も発生しない、ということになるかと思います。(当然ながらこれによりなんらかの利益を得るようなこともありません)
③仮に翻刻(解読文)に著作権がある、とした場合、の話ですが、昨今、ここの掲示板でも話題になった「みを」やTOPPAN社開発の「古文書カメラ」や「ふみのは」などのAIによる翻刻も可能になりつつあります。
今後どなたかの手により、AIを活用し、米沢の古文書の「翻刻作業」がなされ、ネット等いずれかの場所でその結果が発表がなされた場合、これに関して「著作権が発生する」とお考えでしょうか?
④現在、国立歴史民俗博物館・東京大学地震研究所・京都大学古地震研究会などが進めているクラウド翻刻プロジェクト「みんなで翻刻」などで「AIサポートによる人の手による翻刻」も進められていますが、こちらでの著作権の扱いに関してはどのようになるのでしょうか?
念のため調べましたが、こちらの翻刻物に関しては問題なく使用できるようです。
こうした活動と米沢市立図書館の翻刻に関してはなにか違うのでしょうか?
⑤米沢市立図書館の「翻刻」の紹介には「翻刻については、米沢古文書研究会の協力を得ました。」とありますが、そうなると、研究会に著作権があるとのご主張でしょうか?もしくはあくまで協力であり、「最終校正は、市立米沢図書館郷土資料担当が行いました。」とあることを鑑みれば、米沢市立図書館に著作権がある、との認識でしょうか?著作権がある、とされる場合はこの点はお聞きしたいです。
脱法行為や法の抜け穴を突こう、という事ではありません。米沢に残された古文書に対し、個人的な興味もあり、このようなPJを一個人で起こしたにすぎません。AIによる翻訳で多くのことが見えたことも事実です。
また、こうした作業に多くの時間はかかっていません。これもひとつのテクノロジーによる奇貨である、と思っています。今後は翻刻のないものを同様にAIにより翻刻し、そうしてできた翻刻をAIに現代語訳させてみることも試みるつもりです。
色々ご教授いただけますと幸いです。
Re: 無題 - けいいち
2024/10/14 (Mon) 23:44:41
AIでどの程度のことができるのか、またAIが行った作業についてAIの情報収集による著作権侵害・AIが作成した著作物について著作権をどう考えるかは、現在進行形の問題で、私がここで言及できるものはありません。そのことを前提にご指摘について簡単にコメントします。
①ですが、法的なことでなくエチケットのことです。掲示板の主催者と混同されるような名前を用いないで下さいとお願いしています。なお、何の説明もなくリンク先だけを投稿することもエチケットに反しています。リンク先にも、あなたがどんな趣旨で投稿したのか説明がありません。chatGPTを使えると誇示したいだけと思われる可能性もあります。
②ですが、「翻刻」という言葉はあなたのように「復刻(コピー)」と同視されるので私は用いないようにしていますが、くずし字の解読は、単純作業でなく知的な作業で、解読者の能力により異なる解読になることは少しでもくずし字の解読を行ったことがあれば承知のことで、私は解読は単なるコピー(複製)ではなく、二次的著作物として解読について著作権が発生すると考えています。
③ですが、現在のAIによる解読は幼稚園レベルで実用的ではありませんが、AIによる作成物はさまざまな分野で行われ、著作権について今後検討されるであろう課題でしょう。
④ですが、著作権がある著作物を著作権者がどのように使用を認めるかは著作権者次第です。
⑤ですが、「翹楚篇」については、当研究会は協力していません。翹楚篇については当研究会でも解読と現代語訳を掲載した出版物がありますが、翹楚篇には多数の写本があり、写本により微妙に内容が異なり(これは翹楚篇に限りません)、米沢図書館が用いた写本と、当研究会が用いた写本は異なるものです。
⑥最後の部分ですが、あなたがAIを用いていろいろ試してみるのは有益だと思いますが、ご自分のwebサイトで成果を発表する場合と違って、他者の管理する掲示板で発表する場合は配慮すべきこともあると思います。
何の説明もなくリンク先だけを書いた投稿を開いたら迷惑な内容の場合も多く、原則、リンク先を書いただけの投稿は削除しています。あなたの投稿は削除するにはもったいないので注意書を投稿しておきました。
AIでの古文書解読 - けいいち
2024/02/26 (Mon) 08:56:00
以前に「みを」という古文書解読のAIを紹介したが、最近、「古文書カメラ」というのを見つけた。とっぱん印刷が開発し、現在は無料で使える(一日30回まで)。
Re: AIでの古文書解読 - けいいち
2024/02/26 (Mon) 09:08:07
これは、「飯粮集(はんろうしゅう)」を解読させてみたもの。この画面内では正しく解読している。
「飯粮集」は、天明3年に米沢藩で作成した飢饉の際に食べられる山野草を解説したもので、この部分が最初のページの「わらひ」から始まり、次の「わらひもち(わらび餅)」のところである。
Re: AIでの古文書解読 - けいいち
2024/02/26 (Mon) 09:12:46
「古文書カメラ」は、スマホでアプリ検索をしてダウンロードできる。
栗子山風力発電のこと - けいいち
2023/10/20 (Fri) 09:22:46
米沢市と福島市の県境にある栗子山の南から鉢森山(栗子スキー場)にかけて10基の風力発電機の設置が計画されている。羽の直径が130mという巨大な風車を回して発電する。しかし、付近は天然記念物のイヌワシが生息している。しかも事業者は営巣地が10km離れたところというが、5km以内に別な営巣地があるという報道もなされている。仮にイヌワシが風車と衝突して死去すれば、イヌワシの絶滅も懸念され、反対の声が強い。
Re: 栗子山風力発電のこと - けいいち
2023/10/20 (Fri) 09:25:46
風力発電機は県境にそって設置される。ここは、渡り鳥の通り道になっている可能性もあり、渡り鳥の衝突も懸念される。
Re: 栗子山風力発電のこと - けいいち
2023/10/20 (Fri) 09:30:54
さらに、発電機の設置、管理用に新設される道路は、赤浜道に沿っている。赤浜道は、伊達時代に米沢から福島に抜ける街道として開削され、上杉氏になってからも用いられていた板谷街道の間道である。国道13号線、栗子スキー場建設で道形が失われた箇所が多いが、今回の風力発電用道路が新設されるとさらに失われるだろう。
Re: 栗子山風力発電のこと - けいいち
2023/10/20 (Fri) 09:36:39
再生可能エネルギーということで太陽光発電や風力発電があちこちで設置されているが、どこにでも設置して良いわけではなく、自然環境や歴史・文化と調和共存することを慎重に検討しなければならない。
AIについて - けいいち
2023/05/12 (Fri) 22:44:07
今や何でもかんでもAIはやりである。
そこで、chatGPTというAIに「上杉鷹山の人物について教えてほしい」と質問してみた。
Re: AIについて - けいいち
2023/05/12 (Fri) 22:45:59
(質問)米沢藩の上杉鷹山の人物について教えて欲しい
(ChatGPTの答え)
上杉鷹山は、江戸時代中期の日本の儒学者・政治家・藩主であり、米沢藩の第11代藩主でした。
上杉鷹山は、藩政改革に熱心で、農業・商業・手工業を奨励し、米沢藩の経済発展に尽力しました。また、学問や教育にも熱心であり、藩校である昌平黌を設立し、広く学問を広めることを目指しました。また、幕末の動乱期には尊王攘夷派として活躍し、その功績が認められて明治維新後には従四位を追贈されました。
上杉鷹山はまた、著書『弟子規』で知られています。『弟子規』は、儒教の倫理書である『論語』や『孟子』を簡潔にまとめたもので、日本の教育に大きな影響を与えました。上杉鷹山はまた、著書『論語附録』や『学問のすすめ』など、多くの著書を残し、その思想は江戸時代末期から明治時代にかけての日本の思想界に大きな影響を与えました。
Re: AIについて - けいいち
2023/05/12 (Fri) 22:52:56
鷹山は、上杉家として謙信から数えると10代、米沢藩として景勝から数えると9代だ。
もちろん、幕末の動乱期には既に死去している。
藩校は、興譲館という。
何か、ずいぶんとデタラメな回答ですな。
Re: AIについて - けいいち
2023/05/12 (Fri) 23:02:55
『弟子規』というものは知らないので、wikipediaで調べてみた。次のとおり鷹山とは無関係である。
--- wikipediaからコピー --------
『弟子規』(ていしき)は、中国の伝統的な教材。基本的な儒教道徳を韻文形式で記したもの。
全文は1080字で、『三字経』と同様に3字1句の韻文(偶数句末押韻)になっている。『三字経』が歴史や経典の名前などのさまざまな一般常識を含んでいるのに対して、『弟子規』は一貫して儒教道徳的な教えを内容としている。
『弟子規』ははじめ『訓蒙文』という題で、李毓秀という人物によって康熙年間に作られ、1704年ごろに出版された。後に乾隆年間に賈存仁が改良した上で『弟子規』と改題した。
Re: AIについて - けいいち
2023/05/13 (Sat) 00:04:33
ついでに米沢古文書研究会についても聞いてみました。内容はともかく、即座に答える仕組みは不思議ですね。
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(質問)米沢古文書研究会のことを教えて下さい
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(ChatGPTの答え)
米沢古文書研究会は、山形県米沢市にある古文書を研究する団体です。米沢市は、江戸時代に米沢藩が治めていた地域であり、多くの古文書が残されています。
米沢古文書研究会は、そのような古文書を調査・収集し、保存・活用することを目的としています。また、古文書の研究成果を発表することにより、地域の歴史・文化の理解と普及にも努めています。
研究会では、古文書の写し取りやデータ化などの作業を行い、研究者や一般市民にも古文書の閲覧や研究の機会を提供しています。また、定期的にシンポジウムや講演会を開催して、古文書に関する研究や知識の共有を行っています。
米沢古文書研究会は、米沢市内にある米沢城下町保存地区の一角にある「文書館」を拠点に活動しています。文書館には、古文書の展示や資料館、研究室があり、誰でも利用することができます。
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かなり誇大妄想的な回答なので、信用しないで下さい。
西根神社・西根堰 - けいいち
2022/10/13 (Thu) 21:44:18
福島市飯坂町に西根神社がある。先日,国民救援会置賜支部の研修旅行で行ってきた。救援会は冤罪事件の支援をする民間団体だ。西根神社に祭られている古河善兵衛は,江戸時代の米沢藩士であるが,冤罪被害者である。
Re: 西根神社・西根堰 - けいいち
2022/10/13 (Thu) 21:53:31
古河善兵衛は,米沢藩上杉家2代目藩主の上杉定勝の家臣で,当時,米沢藩領だった福島地方の代官だった。善兵衛は,水不足で悩む飯坂地方の農民を救うため,摺上川から取水する西根堰を立案実行した。しかし,その費用を年貢から流用したことを米沢藩にとがめられ,米沢に呼び出された途上の,板谷と庭坂の中途にあった李平宿で自害したと言われている。